STRUCTURE 構造

長寿命化思想を実現する「厚肉床壁構造」

最大の特徴、厚い板状の床・壁による躯体構造

イメージ画像|エアフォレスト一番町
『エアフォレスト一番町』では、居住性能、強度、可変性などさまざまな観点においてメリットの高い「厚肉床壁構造」が採用されています。戸境壁厚は約300mm~400mm、床スラブ厚は最大約325mm。この厚さを確保することにより、以下のメリットがあげられます。

①梁型が少ないため、開口部が大きく、ゆとりある空間を実現できる
②上階のスラブ段差が出ないため、リフォームにも対応しやすい
③柱と梁に掛る力が分散されるため、強度にゆとりのある建物になる
④床・壁が厚いため、遮音性・断熱性・耐振動性に優れている

< 居住空間 >

大開口が可能に

居住空間概念図|エアフォレスト一番町
床・壁が厚く、梁型が少ないため、天井近くまで開口部を広げることが可能になり、ゆとりのある空間が実現されています。中央に設けたスラブ段差により、配管スペース、水廻りの配置の自由度を高め、床下に配管を納めて、段差のないフラットな床が実現されています。

二重床・二重天井

二重床概念図|エアフォレスト一番町
二重床構造は、LL-45、LH-50等級が採用されています。強度の高い防振ゴムが衝撃力を吸収して音を軽減し、転倒時の衝撃を吸収するなど安全性にも配慮されています。床スラブは鋼管ボイドスラブが採用され、最大約325mm(最下階は床スラブ厚約200mm)、戸境壁厚約300mm(最下階は400mm)が確保されています。

< 強度と可変性 >

可変性の高い室内設計

強度と可変性概念図|エアフォレスト一番町
厚い床と壁により、柱・梁に集中する力が床・壁全体に分散され、強度にゆとりのある架構となっています。床梁・壁柱・独立柱で床を支持し、梁型が少なくリフォームに対応しやすい、亀裂の少ない長寿命の構造となっています。

ダブル配筋

ダブル配筋概念図|エアフォレスト一番町
戸境壁などの鉄筋は、縦・横ともに2列に組み上げる「ダブル配筋」が採用され、構造強度と耐久性が高められています。

< 遮音性と断熱性 >

ペアガラス・T2等級サッシ

ペアガラス概念図|エアフォレスト一番町
2枚のガラスの間に空気層を設けた「ペアガラス」が採用されています。断熱効果に優れ、冷暖房の効率がアップ。T2等級のサッシにより、遮音性も高められています。

排水管遮音対策

排水管遮音対策|エアフォレスト一番町
排水竪管にグラスウールと遮音シートを巻き、音漏れを軽減。パイプスペースや水廻りが居室と隣接する場合は、壁の石膏ボードを二重貼りにし、遮音性に配慮されています。

戸境壁

戸境壁概念図|エアフォレスト一番町
住戸間の壁厚は約300mm(最下階は約400mm)が確保されています。生活音を低減、高い遮音性をもたらします。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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